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12/12の症例報告

こんにちは!本質力リハビリテーション協会です。

 

今週も症例報告を行っていきます。よろしくお願いいたします。

 

 

 

両側変形性膝関節症 70代女性 両側TKA施工

TKA施行後に両下肢に痛み、痺れ、むくみが生じている。

 

NRS

段差昇降 膝関節前面7~8 歩行時膝痛 膝関節前面6~7 歩行時腰痛 腰部4~6 椅子からの立ち上がり 膝関節前面4~5

 

常時下肢の痺れ

 

腹直筋、両側中殿筋、両側腸腰筋、両側大腿直筋、両側内側広筋、両側外側広筋、両側縫工筋、両側大腿筋膜張筋、両側前脛骨筋、両側長腓骨筋をリリース。 膝関節の痛みによって腹臥位が取れないため、背臥位でリリースできる箇所を実施。

 

今回は治療後の声を紹介します。

 

介入4日目

「左足は痺れが取れて軽くなりました。自分の足じゃない感覚。右足は痺れが残っているけれど軽くなりました。」

 

介入9日目

「友人から姿勢良くなったねと言われるの、ありがとうございます。」

 

介入10日目

「下肢の痺れが今までの半分くらいに収まった。」

 

介入25日目

「太ももの痛みよりも膝から下の痛みが気になるようになった」

 

 

このように痛みやしびれの除去をリリースすることができ感謝のお礼を述べられます。完治できるよう引き続き取り組みます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 代表安藤一樹のブログでは当協会の考え方を毎週更新しています。こちらもチェックしていただけるとありがたいです。

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