こんにちは!FPB協会です。
今週の症例報告を行います。
よろしくお願いします。
今回は12/12の症例の方と同様です。
症例情報
両側変形性膝関節症 70代女性 両側TKA施工
TKA施行後に両下肢に痛み、痺れ、むくみが生じている。
歩行は左右への動揺を行い。荷重をかけるよりも外に逃している。
今回の治療時間は30分。
治療部位は両側大腿直筋、両側外側広筋,両側内側広筋,両側前脛骨筋,両側長腓骨筋,両側短腓骨筋をリリーブした。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です。)
結果は足趾まで熱くなってきたとの訴え。右立脚中期に荷重をしっかり乗せる動作になりました。
筋膜は血管が通っています。
筋膜が癒着すると血管が押し潰されてしまい循環ができないため治療後は癒着が取れて循環が良くなった結果、足趾の熱さを感じたのだと思います。
今後も膝関節だけでなく、足部も行っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは当協会の考え方を毎週更新しています。こちらもチェックしていただけるとありがたいです。
変形性関節症はope不要!変形は徒手療法で治せる。
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