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2/26の症例報告

こんにちは!FPB協会です。

今週も症例報告します。よろしくお願いします。


 60代男性  脳梗塞右片麻痺

 BRS上下肢


車椅子での生活が主

蜂窩織炎で入院する前は椅子やトイレの移乗は自立入院後は介助が必要になっている。

自宅で1人になる時間があり、現在は奥様が仕事の休憩時間中に帰宅してトイレ介助を行なっている。


入院前

立ち上がり動作、移乗動作自立

立位保持30秒ほど


退院後

立ち上がり動作は離殿時の重心移動を手伝う軽介助

立位保持が5秒ほど


退院後の初介入 治療時間15分

右大腿直筋,右外側広筋、右前脛骨筋をリリーブ行った。(リリーブは当協会独自のリリース法のこと)



立ち上がり動作は自立し円滑になった。

立位保持は15秒ほどになった。



たった1回の介入でも即時に効果が現れるのがリリーブです。今後はトイレ移乗動作,着脱動作の自立に向けて取り組んでいきます。


今週も読んでいただきありがとうございました。


代表安藤一樹のブログではより当協会の詳しい考え方を発信しています。