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3/20の症例報告

こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告をしていきます。
よろしくお願いします。


今回は2/26の症例の方です。

60代男性  脳梗塞右片麻痺

 BRS上下肢


車椅子での生活が主

蜂窩織炎で入院する前は椅子やトイレの移乗は自立入院後は介助が必要になっている。

自宅で1人になる時間があり、現在は奥様が仕事の休憩時間中に帰宅してトイレ介助を行なっている。



2/26の治療では立位保持が15秒ほど可能になりました。先々週の介入で立位保持時間はもう少し改善したのですが、入浴時の着脱衣の際に立位保持ができずに2名介助での対応でした。


治療 時間:15分
大腿直筋,右外側広筋、右前脛骨筋、右長腓骨筋をリリーブ
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


結果
着脱衣ができるほど立位保持が可能になり1名介助での対応となりました。


入院して身体機能が低下した方でも機能が向上し活動レベルが向上することができるのがリリーブです。


今後も移乗などの活動レベルが向上するように治療を続けていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


代表安藤一樹のブログではより当協会の詳しい考え方を発信しています。  
   



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