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5/29の症例報告


こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。



今週も症例報告をしていきます。


よろしくお願いします。


今回は、4/23に記事にした方です。




80代女性 子宮体癌 左変形性膝関節症 TKA施行済み

子宮体癌治療後、右下肢の浮腫が出現し、右大腿近位部は、左大腿近位部よりも2㎝太く左右差がある。

右足関節外側が緩く、蹴り出しが出ない。

ハーティを使用して歩行する。自宅では、這って移動することがある。

 現在は、這って移動が少なくなり、手すりを使用して歩行している。





右総趾伸筋、右長腓骨筋、右短腓骨筋をリリーブ

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です。)




次の利用日にお会いした際、「最近、夜右足を見ると浮腫みが減っていることに気がついた。それに以前よりも、靴がスムーズに履けるし、右足に力が入りつま先に上がるようになってきた。なんだか、右手にも力が入るようになった。」






このように身体の変化を感じています。



筋膜は、全身で繋がっているので、足部の治療が上肢に影響することは不思議なことではありません。



次回は、形態測定を行い、浮腫の軽減を数値での変化を伝えていければと思います。




今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。




代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     



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