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6/19の症例報告

こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。


今週も症例報告を行います。


よろしくお願いします。


5/22に症例報告をした方です。


症例情報

両側変形性膝関節症 70代女性 両側TKA施工

TKA施行後に両下肢に痛み、痺れ、むくみが生じている。

 その中でも民生委員の活動や小学生の踏み切り横断を見守るボランティア活動を行なっている。


 

歩行は左右への動揺があり、荷重をかけるよりも外に逃している。足底接地。歩幅を狭小化させ、足に衝撃を与えないようにしている。



今回は、膝のお皿が動かないといったお声に対しての治療になります。


治療前
左膝蓋骨を上方に動かして、戻した時に、左前脛骨筋近位に痛みを訴えた。


痛みの訴えた箇所である左前脛骨筋近位をリリーブした。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)




治療後

治療前と同じように左膝蓋骨を動かしたが、痛みの訴えは無かった。


動作としては、左下肢の振り出しが向上した。




患者さんの訴えに対して、評価し、すぐに結果を出せるのが、リリーブの利点だと思います。




痛みは消失しましたが、膝蓋骨の可動性はまだ悪いため、今後も治療を続けていきます。



本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     





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