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7/3の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会 です。


今週の症例報告をします。

よろしくお願いします。


今回は、6/26に報告した方です。

80代女性 子宮体癌 左変形性膝関節症 TKA施行済み

子宮体癌治療後、右下肢の浮腫が出現し、右大腿近位部は、左大腿近位部よりも2㎝太く左右差がある。

右足関節外側が緩く、蹴り出しが出ない。

ハーティを使用して歩行する。自宅では、這って移動することがある。

 現在は、這って移動が少なくなり、手すりを使用して歩行している。



今回は、前回の患者さんのADL能力の改善についてお話します。


下記のような筋を主にリリーブしてきました。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


右総趾伸筋、右前脛骨筋、右長腓骨筋、右短腓骨筋、右腓腹筋


その結果、「今まで食器洗いは、妹に任せていたが、今日の朝は、台所に立ち続けて1人で食器洗いができた。」というお話を伺いました。


このように、リリーブは、身体機能が改善してくることで、環境調節をせずに日常生活の改善を図れます。



今後も、日常生活が改善できるよう、治療していきます。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     





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