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7/10の症例報告

こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。


今週も症例報告を行います。


よろしくお願いします。


6/19に症例報告をした方です。


症例情報

両側変形性膝関節症 70代女性 両側TKA試行

TKA施行後に両下肢に痛み、痺れ、むくみが生じている。

 その中でも民生委員の活動や小学生の踏み切り横断を見守るボランティア活動を行なっている。


 

歩行は左右への動揺があり、荷重をかけるよりも外に逃している。足底接地。歩幅を狭小化させ、足に衝撃を与えないようにしている。




今回は、fasciaの癒着をリリーブすることによって、日常生活で変化が現れた内容をお伝えします。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)



患者さんは、小学生の踏み切り横断を見守るボランティア活動をしています。自宅から300m程の位置に踏み切りがあり、徒歩で向かっております。



万歩計を使って、歩数を数えているのですが、今回、1200歩から900歩になったとのお話を伺いました。



歩行の際に、痛みが出ないよう、歩幅を狭小させていた患者さんですが、治療を続けていくことで、痛みが改善し、歩幅が大きくなったことが考えられます。



このように、リリーブは、痛みの消失だけで評価

するのではなく、動作まで変化するため、変化が分かりやすい治療法となっています。



本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     






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