こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。
今週も症例報告を行います。
よろしくお願いします。
6/12に症例報告をした方です。
座位で、体幹右側屈になることが見られるようになった。
自分で戻ることは可能。
治療前
立ち上がり動作
離殿動作時に、脱臼している右肩関節の重さに釣られ、体幹が右側屈していました。
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今週も症例報告を行います。
よろしくお願いします。
6/12に症例報告をした方です。
60代男性 脳梗塞右片麻痺 脳梗塞発症から1年以上)
BRS上下肢Ⅲ 右肩関節亜脱臼
車椅子での生活が主
蜂窩織炎で入院する前は、椅子やトイレの移乗は自立。しかし、入院後は、介助が必要になっている。
自宅で1人になる時間があり、現在は、奥様が仕事の休憩時間中に帰宅して、トイレ介助を行なっている。
座位で、体幹右側屈になることが見られるようになった。
自分で戻ることは可能。
治療前
立ち上がり動作
離殿動作時に、脱臼している右肩関節の重さに釣られ、体幹が右側屈していました。
右僧帽筋中部線維、右広背筋、右前脛骨筋、右腓腹筋をリリーブしました。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
今回の治療で、離殿時の体幹右側屈が消失しました。
また、本人から「歩行の時に右足で蹴れるようになった」という発言がありました。
筋膜には、神経が通っており、癒着を改善することで、求心路が元に戻り、正しい情報が脳にインプットされるため、維持期であっても機能改善します。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。
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