こんにちは!
Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行なって参ります。
よろしくお願いします。
今回は、6/5に紹介した方です。
80代女性 脳梗塞 右麻痺残存 全失語
BRSⅣ
車椅子自走可能。立位姿勢で右尖足が目立ち、立位バランス能力が低下している。左下肢への荷重が、優位となっている。
下衣の着脱は、壁に頭を付けて行っている。
立ち上がりも非麻痺側優位で行い、離殿を行う。
治療前
立ち上がり動作は、上肢を使用して立つため、前方に椅子やテーブルが必要。
離殿時に軽介助が必要になっている。
治療 治療時間 15分
【8/28(土)16:00〜18:00開催 オンラインセミナー】筋筋膜アプローチで内臓治療ができるメカニズム
https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/78281/preview
Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行なって参ります。
よろしくお願いします。
今回は、6/5に紹介した方です。
80代女性 脳梗塞 右麻痺残存 全失語
BRSⅣ
車椅子自走可能。立位姿勢で右尖足が目立ち、立位バランス能力が低下している。左下肢への荷重が、優位となっている。
下衣の着脱は、壁に頭を付けて行っている。
立ち上がりも非麻痺側優位で行い、離殿を行う。
治療前
立ち上がり動作は、上肢を使用して立つため、前方に椅子やテーブルが必要。
離殿時に軽介助が必要になっている。
治療 治療時間 15分
右大腿直筋、右外側広筋,右前脛骨筋、右腓腹筋をリリーブ。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
治療後
離殿動作時の軽介助が必要なくなった。
リリーブには、fasciaの癒着を改善し、fasciaを、正常化することができます。
筋線維は、fasciaの柔らかさによって、収縮力が変化します。
その結果、正常化したfasciaが増えたことで、筋出力が向上しました。
今後は、下肢だけで立ち上がりができるよう、介入していきます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。
【8/28(土)16:00〜18:00開催 オンラインセミナー】筋筋膜アプローチで内臓治療ができるメカニズム
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【9/25(土)20:00〜22:00開催 オンラインセミナー】生活期でも機能向上を目指せる!fasciaの可能性