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8/28の症例報告

こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。


今週も症例報告をします。

よろしくお願いします。

今回は、8/7に報告した方です。


80代女性 子宮体癌 左変形性膝関節症 TKA施行済み

子宮体癌治療後、右下肢の浮腫が出現し、右大腿近位部は、左大腿近位部よりも2㎝太く左右差がある。

右足関節外側が緩く、蹴り出しが出ない。

ハーティを使用して、歩行する。自宅では、這って移動することがある。

買い物に行く際は、腋窩介助で両t字杖で歩行を行う。

 現在は、這って移動が少なくなり、手すりを使用して歩行している。



今回も、前回に引き続き、fasciaの癒着をリリーブすることによって、日常生活で現れた変化をお伝えします。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


この方は、右大腿直筋、右内側広筋、右外側広筋、右前脛骨筋、右長短腓骨筋、右腓腹筋をリリーブしています。


その結果、「買い物に行く時、脇の支えがいらなくなった。一人で歩けるようになった。」と仰っていました。





このように、リリーブによって、身体機能が改善し、少しずつ日常生活で変化が現れています。



今後も、日常生活が改善できるよう、治療していきます。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     





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