こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。
今週も症例報告を行います。
よろしくお願いします。
8/21に、症例報告をした方の治療経過になります。
【9/25(土)20:00〜22:00開催 オンラインセミナー】生活期でも機能向上を目指せる!fasciaの可能性
今週も症例報告を行います。
よろしくお願いします。
8/21に、症例報告をした方の治療経過になります。
症例情報
両側変形性膝関節症 70代女性 両側TKA試行
TKA施行後に両下肢に痛み、痺れ、むくみが生じている。
その様な状態でも、民生委員の活動や小学生の踏み切り横断を見守るボランティア活動を行なっている。
歩行は、左右への動揺があり、初期接地時に、荷重を外に逃している。足底接地。
歩幅を狭小化させ、足に衝撃を与えないようにしている。
今回は、右脛骨の骨膜をリリーブすることによって、現れた変化をお伝えします。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
「今日は、右膝周りが重く、膝を曲げると痛い。」と仰っていました。
痛みを誘発する右膝関節屈曲角度は、約60°でした。
その後、10分ほど、右脛骨の骨膜をリリーブする事で、右膝関節は、約90°まで痛みが生じず、「だいぶ軽くなった。」とのお話をいただきました。
fasciaは、身体組織を覆う全ての膜を指します。
したがって、骨膜も筋と同様に、リリーブする事で痛みを緩和させ、可動域制限を改善することが可能です。
今回は、筋ではなく、骨膜のお話でした。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。
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