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10/2の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。


今週も症例報告していきます。


よろしくお願いします。


70代 女性 腰椎圧迫骨折 ラクナ梗塞 右片麻痺

腰椎圧迫骨折で、入院中、右下肢が動きにくいという訴えがあり、検査するとラクナ梗塞だった。


著明な麻痺は、見当たらないが、右下肢の協調性が、低下しており、振り出しや支持性が低下している。



歩行は、手引き介助 t字杖使用





治療前
手引き介助から近位見守りにすると、歩き始めに右下肢の振り出しに時間を要する。


治療  15分
右大腿直筋、右前脛骨筋、右長腓骨筋をリリーブ

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


治療後
右下肢の振り出しに時間がかからなくなった。




癒着がある部分は、必要以上に緊張しており、剛性を高めています。


その箇所をリリーブすることで、適切な張力に戻ったことで、振り出しがスムーズになったのだと思います。



この患者さんは、独歩で近所の美容院に行くことが目標です。今後も治療を行い、目標を達成したいと思います。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     



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