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10/9の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告をします。



よろしくお願いします。




今回は、2/5に報告した方です。




80代女性 両側変形性膝関節症

農家で畑の手伝いを現在も行っている。

 

下肢はO脚となっている。痛みはない。


歩行は、両立脚期中期に外側スラストが見られる。



治療前

外側スラストが見られ、重心は、左右へ動揺がしていた。



治療  15分

両側大腿直筋、両側外側広筋、両側内側広筋をリリーブした。


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)



治療後

外側スラストが軽減し、重心の左右への動揺が軽減した。



膝外側のfasciaの癒着によって、外側へ引っ張る張力が発生すると考えています。



そのため、外側広筋の癒着にアプローチするとスラストが軽減しました。



今後も、歩行能力向上に向けて、アプローチしていきます。



本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。








代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     



10/23(土)【オンラインセミナー】歩集改善するfasciaアプローチ  

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/78867/preview



11/27(土)【オンラインセミナー】国民病である腰痛を治す方法

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