こんにちは!
Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告をします。
よろしくお願いします。
今回は、2/5に報告した方です。
80代女性 両側変形性膝関節症
農家で畑の手伝いを現在も行っている。
下肢はO脚となっている。痛みはない。
歩行は、両立脚期中期に外側スラストが見られる。
治療前
外側スラストが見られ、重心は、左右へ動揺がしていた。
治療 15分
両側大腿直筋、両側外側広筋、両側内側広筋をリリーブした。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
治療後
外側スラストが軽減し、重心の左右への動揺が軽減した。
膝外側のfasciaの癒着によって、外側へ引っ張る張力が発生すると考えています。
そのため、外側広筋の癒着にアプローチするとスラストが軽減しました。
今後も、歩行能力向上に向けて、アプローチしていきます。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。
10/23(土)【オンラインセミナー】歩集改善するfasciaアプローチ
https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/78867/preview
11/27(土)【オンラインセミナー】国民病である腰痛を治す方法
https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/79020/preview