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10/16の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告をします。


よろしくお願いします!






80代女性 パーキンソニズム 腰部脊柱管狭窄症 
 左膝OA

U字型歩行器を使用。見守りレベル
動作時にバランスを崩すと、立ち直り反応が出ずに転倒する。

左膝折れや後方に転倒する。


治療前

転倒したことで、右上肢痛を発症。
右肩関節屈曲約60°で痛みの訴えあり。



治療 10分

右三角筋、右上腕筋、右上腕二頭筋をリリーブ

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


結果

右肩関節屈曲約100°まで可動域向上
エンドフィールは、疼痛性。



リリーブは、fasciaの癒着を取ります。fasciaが癒着すると、癒着部分の血管や神経の通りが良くなり、効率の良い老廃物の除去や神経線維の伝達が正常化します。


その結果、肩関節屈曲可動域が向上しました。


このように、リリーブは、痛みに対して即時的な効果があります。



本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、より当協会の詳しい考え方を発信しています。    

     



10/23(土)【オンラインセミナー】歩集改善するfasciaアプローチ  

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/78867/preview



11/27(土)【オンラインセミナー】国民病である腰痛を治す方法

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/79020/preview