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11/6の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会です。


今週も症例報告をします。

よろしくお願いします。


今回は、5/8に紹介した症例です。前回は、こちら↓

https://honshitsuryoku-riha.jimdofree.com/2021/05/08/5-8%E3%81%AE%E7%97%87%E4%BE%8B%E5%A0%B1%E5%91%8A/



80代 女性 脳腫瘍 右麻痺

手引き歩行

BRS上肢Ⅴ 下肢Ⅳ

歩行能力が低下し、右下肢の振り出しが困難であったり、支持性、随意性が低下している。


一人暮らし 

ベッドからトイレに行く際に転倒した経験がある。

高次脳障害があり、注意力、記憶力低下を生じている。 

筋緊張の亢進によって右股関節外転、内転動作が円滑にできない。



治療前

今回は、手の痺れの訴えがあった。
「痺れて、掴むのが大変。」という声あり。


治療

そこで、10分ほど、麻痺側腕橈骨筋、麻痺側橈骨手根伸筋をリリーブした。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


治療後
治療前よりも、痺れが改善したと話す。



リリーブは、筋膜などのfasciaに対してアプローチしています。

fasciaは神経が通っているので、癒着ができるとつぶれるので、神経が圧迫されます。そのため、癒着を改善させると神経の圧迫がなくなり、痺れが取れます。


本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     



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