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11/13の症例報告

こんにちは!Flexible Perfect Body協会です。


今週も症例報告をします。

よろしくお願いします。

今回は、9/25に報告した方です。


80代女性 子宮体癌 左変形性膝関節症 TKA施行済み

子宮体癌治療後、右下肢の浮腫が出現し、右大腿近位部は、左大腿近位部よりも2㎝太く左右差がある。


右足関節外側が緩く、蹴り出しが出ない。

ハーティを使用して、歩行する。自宅では、這って移動することがある。


現在は、這って移動が少なくなり、手すりを使用して歩行している。



治療に関して

普段は、20分ほど治療を行っている。


部位は、右大腿直筋、右内側広筋、右外側広筋、右前脛骨筋、右長短腓骨筋、右腓腹筋。


リリーブを行い、癒着を取っている

リリーブとは当協会独自のリリース方法です。



治療後

「最近、寝返りがうてるようになった」との発言がありました。



癒着部位は、筋出力を阻害します。




癒着部位が減っていくことで、筋トレをしなくても筋出力が向上し、寝返りが可能になったと考えています。





今後も、治療を続けていき、ADL改善の報告をできるようにしていきます。



本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     



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