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11/20の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告を行います。



よろしくお願いします!


10/30に報告した方です。


60代男性  脳梗塞右片麻痺 脳梗塞発症から1年以上)

 BRS上下肢Ⅲ 右肩関節亜脱臼


車椅子での生活が主

蜂窩織炎で入院する前は、椅子やトイレの移乗は自立。しかし、退院後は介助が必要になったが、介入後は、自立まで回復。



自宅で1人になる時間があるが、トイレ移乗・動作を1人で行なうことができている。




前回まで
リハビリで平行棒内歩行で1往復している。
麻痺側で膝折れが見られる

治療 15分

麻痺側大腿直筋、麻痺側外側広筋、麻痺側前脛骨筋をリリーブした。


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)




治療後

平行棒内歩行を連続で2往復できるようになった。

その際、膝折れなし。



癒着部位は、筋発揮を阻害します。


筋線維を包むfasciaの癒着を取ることで、正常に筋発揮することができ、膝折れなく歩行することが可能になりました。



今後の身体機能の向上ができるよう、介入していきます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     



11/27(土)【オンラインセミナー】国民病である腰痛を治す方法

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