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11/27の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会です。




今週の症例報告をします。




よろしくお願いします。

今回は、11/13に報告した方です。


80代女性 子宮体癌 左変形性膝関節症 TKA施行済み

子宮体癌治療後、右下肢の浮腫が出現し、右大腿近位部は、左大腿近位部よりも2㎝太く左右差がある。


右足関節外側が緩く、蹴り出しが出ない。

ハーティを使用して、歩行する。自宅では、這って移動することがある。


現在は、這って移動が少なくなり、手すりを使用して歩行している。




今回は、右肩の痛みを訴えたため、右肩痛の変化をお伝えします。


治療前
右肩水平外転を行うと痛みが出る。
約5°辺りから痛みが出現。



治療  15分
右三角筋前部線維、右上腕二頭筋をリリーブ。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です。)

治療後
右肩水平外転時の痛みが消失。

治療後4日後も再発なし。


fasciaが癒着すると発痛物質が産生されますので、癒着を取ることで、痛みを消失させることができました。


痛む箇所を聞き、そこをリリーブする事で、痛みは改善します。



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




12/18(土)【オンラインセミナー】変形性膝関節症の可動域制限を20度改善させるFasciaアプローチ〜理論編〜

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