こんにちは!
Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行います。
70代女性
右脳梗塞 腰部圧迫骨折 骨盤骨折
右脳梗塞するもBRSは上肢手指下肢Ⅵ
ワイドベースでのt字杖歩行
家では調理、畑仕事やゴミ出しを行っている。
長男と週一回買い物に出かけているが、「できれば1人で行きたい」Hopeあり
治療前
骨盤骨折をしてから左片脚立位時、左下肢の強い動揺が見られる。
靴を脱いで行うと、第1-3趾が浮いている。
第4、5趾に伸展方向への抵抗を加えると、抵抗に抗することができない。
本人も「力が入らない」とのこと
治療 15分
第4、5長趾屈筋をリリーブ。
(リリーブとは、当協会独自のリリース方法です)
治療後
第4、5趾に少し抵抗に抗する力が入る。
「さっきよりも力が入る。」
左片脚立位時、左下肢の動揺が減少した。
fasciaが癒着すると力の伝達行為がうまく働かず、筋出力が低下します。
しかし、リリーブすることによって、筋出力を元に戻すことができます。
今後も、リリーブによる変化をお伝えできればと思います。
12/18(土)【オンラインセミナー】変形性膝関節症の可動域制限を20度改善させるFasciaアプローチ〜理論編〜
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1/22(土)【オンラインセミナー】肩こり治療〜原因と理論〜
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