12/11の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。

今週は、7/24に報告した方の症例報告をしたいとと思います。


90代 女性 
腰椎圧迫骨折
4点杖を使い、歩行は自立。一人暮らし
娘と買い物や通院を行なっており、その際は、制動付き歩行器を使用。
マンションの廊下の手すりに捕まり、運動や体操を行なっている。
立ち上がる際に目まいが生じる。



前回は、右肩の痛みの訴えでしたが、今回は頸部の痛みでした。


治療前
頸部伸展を行うと左頸部に痛み、つっぱり感あり


治療 15分
左僧帽筋上部線維、左胸鎖乳突筋をリリーブ。
(リリーブとは当協会独自のfasciaリリースの方法です)


治療後
頸部伸展動作を行っても、痛み、つっぱり感ともに消失




fasciaが癒着すると痛みの出現と伸縮性の低下が生じるので、癒着を取るリリーブを行うことで、それらが改善されます。


今回の件のように、リリーブは年齢関係なく効果が出ます。それもリリーブの利点です。


これからも、老化と言われることも治せることを報告したいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

代表安藤一樹のブログでは、詳しい理論をお伝えしています。 




12/18(土)【オンラインセミナー】変形性膝関節症の可動域制限を20度改善させるFasciaアプローチ〜理論編〜

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1/22(土)【オンラインセミナー】肩こり治療〜原因と理論〜

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