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12/18の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。


今回の症例報告をしていきます。


80代 女性

右手根管症候群 両側変形性膝関節症 パーキンソニズム


U字型歩行器を使用。

後方や側方に重心移動時に転倒することが多い。


時折、立位や歩行時に膝折れあり



治療前


左膝関節屈曲約100°

左大腿四頭筋の緊張が亢進する筋性のエンドフィールだった。


治療 15分



左大腿直筋、左外側広筋、左内側広筋、左前脛骨筋をリリーブ



(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


治療後

120°屈曲しても大腿四頭筋の緊張が見られなかった。





リリーブは、筋緊張を低下させる事ができます。


たった15分の介入で、可動域を20°変化させることが可能です。



転倒が続いている患者さんのため、リリーブで動作を向上させることができたら、今後の後の変化を載せていきたいと思います。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


代表安藤一樹のブログでは、詳しい理論をお伝えしています。  




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