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12/25の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会です。




今週の症例報告をします。




よろしくお願いします。

今回は、11/27に報告した方です。


80代女性 子宮体癌 左変形性膝関節症 TKA施行済み

子宮体癌治療後、右下肢の浮腫が出現し、右大腿近位部は、左大腿近位部よりも2㎝太く左右差がある。


右足関節外側が緩く、蹴り出しが出ない。

ハーティを使用して、歩行する。自宅では、這って移動することがある。


現在は、這って移動が少なくなり、手すりを使用して歩行している。


右下肢のみすり足歩行。



治療前

右下肢のみ、すり足歩行。



治療  15分
右前脛骨筋、右腓腹筋、右長腓骨筋をリリーブ。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です。)

治療後
右下肢のすり足歩行の頻度が低下。足部クリアランスの向上が見られる場合がある。


fasciaが癒着すると、筋の伝達効率が低下して機能障害が生じます。


そのため、fasciaの癒着を取るだけで、機能が向上します。



今後も治療を続けて、すり足を改善させます。


本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、詳しい理論をお伝えしています。  




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