Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行います。
よろしくお願いします。
80代 男性
左大腿骨頸部骨折 ペースメーカー埋め込み
人工関節置換術施行
病前から4時間散歩するなど運動意欲高い。
歩行は杖歩行にて自立している。
左股関節外転筋力低下
疲労が生じると、左大腿前面の突っ張り感の訴えあり。
治療
左大腿直筋をリリーブ
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
治療後
左下肢の振り出しがっつかないスムーズになった。
突っ張り感の軽減を本人も感じている。
突っ張り感は、筋線維を包む膜、fasciaの弾力性の低下で生じます。
伸びないものを無理矢理伸ばそうとした結果、突っ張り感が生じたと考えられます。
本人の運動意欲は高く、散歩したい方なので、突っ張り感を軽減させて、身体機能の向上を図りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
3/26(土)【オンラインセミナー】動作分析が苦手でも大丈夫!姿勢観察で歩行を改善するアプローチ
〜理論編〜
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