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R4.2/5の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。

よろしくお願いします。





80代 男性

左大腿骨頸部骨折 ペースメーカー埋め込み


人工関節置換術施行

病前から4時間散歩するなど運動意欲高い。

歩行は杖歩行にて自立している。


左股関節外転筋力低下

疲労が生じると、左大腿前面の突っ張り感の訴えあり。



治療

左大腿直筋をリリーブ


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)




治療後

左下肢の振り出しがっつかないスムーズになった。

突っ張り感の軽減を本人も感じている。





突っ張り感は、筋線維を包む膜、fasciaの弾力性の低下で生じます。



伸びないものを無理矢理伸ばそうとした結果、突っ張り感が生じたと考えられます。



本人の運動意欲は高く、散歩したい方なので、突っ張り感を軽減させて、身体機能の向上を図りたいと思います。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




3/26(土)【オンラインセミナー】動作分析が苦手でも大丈夫!姿勢観察で歩行を改善するアプローチ

〜理論編〜

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