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R4.2/26の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会です。




今週の症例報告を行います。




よろしくお願いします。




今回は、うっ血性心不全 脊柱管狭窄症を持つ90代男性です。


カルテに病名が記載されていないが、両膝を手術した既往がある。


杖歩行で自立されているも、左膝の痛みの訴えがある。



治療  時間は15分

左側大腿直筋、左外側広筋をリリーブ



(リリーブとは当協会独自のリリース方法です。)



治療後

歩行時、左膝蓋骨上部の痛みが消失した。


左下肢の振り出しが向上した。

左下肢が軽くなったと言っていた。





筋に収縮状態から戻れなくなった箇所があると、疲労物質が蓄積することで、疲労感や重さが生じたり、疼痛閾値低下が生じたりします。



また、筋伝達効率が低下し、筋発揮が困難にもなったり、筋の柔軟性が低下してスムーズな関節運動の妨げにもなります。



リリーブによって、筋の収縮性、柔軟性を獲得することで、血液の循環量や筋伝達効率が向上したため、自覚と動作に変化が出たと考えられます。



90代でも身体機能の向上を図ることができるのがリリーブの強みになります。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     





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