Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行います。
よろしくお願いします。
今回は、前回の報告と同じ既往に恥骨骨折、関節リウマチのある90代女性の方の報告になります。
左膝の痛みがあり、水を抜いたが症状の改善がなく、一人での生活が難しいため、入所。
現在は、ハーティ歩行自立。ADLは自立レベル。
左膝にサポーターを着用して歩行している。
先日、今朝から急に左膝の痛みが生じ、起居動作に介助が必要になり、移動も車椅子になった。
トイレも介助が必要なほどのレベルだった。
治療 時間は30分ほど
左大腿直筋、左内側広筋、左外側広筋をリリーブした。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
立ち上がり動作は自立になった。
歩行動作も、揃え型から通常の歩行動作まで回復した。
居室内移動が見守りから自立レベルになった。
元々の伝い歩きまで戻った。
合計1時間で、原因不明の痛みを除去し、元の状態まで回復することができました。
動作の改善には、リリーブが必須となります。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
3/26(土)【オンラインセミナー】動作分析が苦手でも大丈夫!姿勢観察で歩行を改善するアプローチ
〜理論編〜
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