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R4.3/12の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会です。




今週の症例報告を行います。




よろしくお願いします。




今回は、前回の報告と同じ既往に恥骨骨折、関節リウマチのある90代女性の方の報告になります。



左膝の痛みがあり、水を抜いたが症状の改善がなく、一人での生活が難しいため、入所。


現在は、ハーティ歩行自立。ADLは自立レベル。


左膝にサポーターを着用して歩行している。



先日、今朝から急に左膝の痛みが生じ、起居動作に介助が必要になり、移動も車椅子になった。


トイレも介助が必要なほどのレベルだった。


治療 時間は30分ほど


左大腿直筋、左内側広筋、左外側広筋をリリーブした。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)



立ち上がり動作は自立になった。



歩行動作も、揃え型から通常の歩行動作まで回復した。



居室内移動が見守りから自立レベルになった。

元々の伝い歩きまで戻った。



合計1時間で、原因不明の痛みを除去し、元の状態まで回復することができました。



動作の改善には、リリーブが必須となります。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     





3/26(土)【オンラインセミナー】動作分析が苦手でも大丈夫!姿勢観察で歩行を改善するアプローチ

〜理論編〜

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