こんにちは!
Flexible Perfect Body協会です。
今回は、R4.3/19の症例の方の続きになります。
よろしくお願いします。
80代男性
腰椎圧迫骨折
腰椎圧迫骨折前は、妻に代わり、家事をこなしていた。しかし、受傷後は、起居動作は自立しているも車椅子での移動となっており、ADLの低下が著しい。
リハビリでは、U字型歩行器にて連続50m以上歩行は可能。
歩行周期全体で両膝屈曲位を取り、すり足となっている。
治療前
移乗する際に、1回では立ち上がれず、2、3回反動をつけないと立ち上がれない。
治療 15分
両大腿直筋、両外側広筋、両前脛骨筋をリリーブ。
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
治療後
1回で立ち上がり、移乗することができるようになった。
今回も、筋力の向上のメニューを行わずに、動作を改善する事ができました。
コリ(fasciaが固まっているところ)をほぐすことで筋出力向上につながります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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