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R4.4/2の症例報告

こんにちは!



Flexible Perfect Body協会です。


今回は、R4.3/19の症例の方の続きになります。


よろしくお願いします。



80代男性

腰椎圧迫骨折


腰椎圧迫骨折前は、妻に代わり、家事をこなしていた。しかし、受傷後は、起居動作は自立しているも車椅子での移動となっており、ADLの低下が著しい。


リハビリでは、U字型歩行器にて連続50m以上歩行は可能。


歩行周期全体で両膝屈曲位を取り、すり足となっている。



治療前

移乗する際に、1回では立ち上がれず、2、3回反動をつけないと立ち上がれない。


治療 15分

両大腿直筋、両外側広筋、両前脛骨筋をリリーブ。


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)



治療後

1回で立ち上がり、移乗することができるようになった。




今回も、筋力の向上のメニューを行わずに、動作を改善する事ができました。



コリ(fasciaが固まっているところ)をほぐすことで筋出力向上につながります。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     



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