· 

R4.4/16の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告を行なっていきます。
よろしくお願いします。

今回は、R4.4/9の症例の方です。

80代女性

両膝変形性関節症、圧迫骨折、左乳がん



自宅では、ハーティを使用して歩行していたが、転倒し、圧迫骨折後は、車椅子自操になっている。


リハビリでは、U字型歩行器歩行を行なっている。


O脚で、歩隔が狭く、右足尖が外側を向いている。

時折、左遊脚初期時に右踵に左の足尖が引っかかることがある。



治療前

立ち上がりは、腰部を支えて離殿を手伝う介助が必要


治療  時間は15分

右大腿直筋、右内側広筋のコリをリリーブ。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


治療後

歩行器を支えるだけで、離殿が可能になった。 


コリが取れると、水分がなく、固まっていたところが、水分量が増えるため、電気信号が通りやすくなり、筋の伝達効率が向上します。



その結果、立ち上がり時の介助量が軽減しました。




本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




【オンラインセミナー】

2022.4.23(土)16:00〜18:00開催