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R4.4/23の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です



今週の症例報告を行っていきます。

よろしくお願いします。


今回は、R4.4/2に症例報告した方です。


80代男性

腰椎圧迫骨折


腰椎圧迫骨折前は、妻に代わり、家事をこなしていた。しかし、受傷後は、起居動作は自立しているも車椅子での移動となっており、ADLの低下が著しい。


リハビリでは、U字型歩行器にて連続50m以上歩行は可能。


歩行周期全体で両膝屈曲位を取り、すり足となっている。




治療 15分

両大腿直筋、両外側広筋、両前脛骨筋をリリーブ。


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)



治療後

U字型歩行器からハーティに歩行器を変更しても50m以上歩行が可能になった。



今回も、筋力の向上のメニューを行わずに、移動動作を向上することができました。



コリ(fasciaが固まっているところ)をほぐすことで筋出力向上につながります。


その結果、上肢支持に頼らずに歩行できる状態まで身体機能が向上したと考えられます。


今後は、腰部のコリを改善して、身体機能の向上を報告できるような結果を出したいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。