Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行います。
よろしくお願いします!
70代男性
前立腺肥大 両側変形性膝関節症 変形性腰椎症
レビー小体型認知症 本態性振戦
5年前から膝に痛みが出てきたが、日常生活に支障はなかった。
歩行は歩隔が狭く、両下肢ともすり足となっている。
治療前
左遊脚初期で足尖が床に当たり、つまづくことがある。
左膝関節の屈曲制限はなし
治療 約15分
左大腿直筋、左内側広筋、左外側広筋をリリーブ
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
治療後
左遊脚初期の左膝関節屈曲角度が向上し、左足部クリアランスが向上した。
fasciaへのアプローチをすることで、左大腿周囲筋の緊張が落ちたため、治療前よりも円滑に左膝関節屈曲運動が生じたと考えています。
今後も、転倒リスクを下げるために介入したいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
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