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R4.5/14の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。


よろしくお願いします!




70代男性

前立腺肥大 両側変形性膝関節症 変形性腰椎症

レビー小体型認知症 本態性振戦



5年前から膝に痛みが出てきたが、日常生活に支障はなかった。

歩行は歩隔が狭く、両下肢ともすり足となっている。



治療前

左遊脚初期で足尖が床に当たり、つまづくことがある。

左膝関節の屈曲制限はなし


治療 約15分

左大腿直筋、左内側広筋、左外側広筋をリリーブ


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)



治療後

左遊脚初期の左膝関節屈曲角度が向上し、左足部クリアランスが向上した。



fasciaへのアプローチをすることで、左大腿周囲筋の緊張が落ちたため、治療前よりも円滑に左膝関節屈曲運動が生じたと考えています。


今後も、転倒リスクを下げるために介入したいと思います。



本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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