· 

R4.7/2の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告になります。



よろしくお願いします!


60代女性

右被殻出血


車椅子生活

外出先から帰ってきた際に、屋内用の車椅子に移乗する時の動作維持を図っている。


BRS上下肢

左下肢に常時痺れあり


非麻痺側の手すりを利用した歩行練習を行っており、恐怖心から左下肢への荷重がなく、非麻痺側下肢の振り出しが小刻みになっている。

左下肢の振り出しも正常に比べると不十分で歩幅が狭い。

23mの移動に510分かかる。


治療 時間15分

左大腿直筋、左前脛骨筋、左腓腹筋をリリーブ


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です。)


治療後

左下肢の振り出しが向上した。




リリーブによって共同運動が軽減され、左下肢の振り出しが向上しました。



今後も、動作、痺れや痛みを改善させてADL向上を目指します。


最後まで読んでいただきありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     






【オンラインセミナー】

7/23(土)開催筋トレしなくても筋力強化できる筋膜治療の可能性

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/82181/preview