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R4.7/9の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回は、R4.6/18に報告した方と同じ方です。


よろしくお願いします。


60代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて20mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」


治療前

右股関節屈曲角度の低下により振り出しが不十分で歩幅がまだ狭い。


治療 時間は15分


右大腿直筋、右外側広筋、右前脛骨筋をリリーブ



リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後

右股関節屈曲角度、右膝関節伸展角度が向上し、振り出しが向上した。

本人は、「やってもらう前よりも右足がスッと出る」と言っていた。




右下肢の筋膜の癒着を取ることで、筋緊張亢進を軽減させることができます。そして、筋膜内を通る毛細血管が拡張し筋線維に酸素を供給することができます。


その結果、筋収縮が上手くできるエネルギーの供給が可能となり、動作改善に至ったのだと思います。



今後も、歩行状態の改善を図り次第、報告したいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     








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