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R4.7/23の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回は、R4.7/9に報告した方と同じ方です。


よろしくお願いします。


60代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて20mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」


治療前

「右の脇腹が痛い」


右脇腹痛VAS5


治療 時間は15分


右広背筋 右肋間筋 右僧帽筋上部線維をリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後


右脇腹痛VAS2


2日後には、「脇腹が痛くなくなった」と、言っていた。


筋緊張が亢進しており、疼痛発生物質が生じます。


症例の右腹部にも、筋膜の癒着がみられたため、そこをリリーブすることで、痛みが緩和したと考えられます。


また、麻痺側である右側へ体幹側屈が立位姿勢、歩行でみられるため、右腹部に過負荷がかかりやすい状態だったと考えています。


今後も、側腹部に痛みが出現しないように介入していきます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     








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