Flexible Perfect Body協会
です。
今週の症例報告を行います。
今回は、R4.7/9に報告した方と同じ方です。
よろしくお願いします。
60代女性
左視床出血 左脛骨骨折
右片麻痺
BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢Ⅴ
4点杖と下腿装具をつけて20mくらいは歩行可能。
転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動
主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」
治療前
「右の脇腹が痛い」
右脇腹痛VAS5
治療 時間は15分
右広背筋 右肋間筋 右僧帽筋上部線維をリリーブ
リリーブとは当協会独自のリリース方法です。
治療後
右脇腹痛VAS2
2日後には、「脇腹が痛くなくなった」と、言っていた。
筋緊張が亢進しており、疼痛発生物質が生じます。
症例の右腹部にも、筋膜の癒着がみられたため、そこをリリーブすることで、痛みが緩和したと考えられます。
また、麻痺側である右側へ体幹側屈が立位姿勢、歩行でみられるため、右腹部に過負荷がかかりやすい状態だったと考えています。
今後も、側腹部に痛みが出現しないように介入していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
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