· 

R4.8/6の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回は、R4.7/23に報告した方と同じ方です。


よろしくお願いします。


70代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて20mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」


治療前

右遊脚終期では、右足関節やや底屈位だった。


治療 時間は15分


右大腿直筋、右内側広筋、右前脛骨筋をリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後


右下肢の振り出しが向上した。

右背屈角度が向上し、足部クリアランスが向上した。


筋膜は、神経線維が通っています。

筋膜の癒着を剥がすことで、圧迫された神経線維が解放されて、筋緊張の異常や感覚入力が正常化し、正しい歩行動作に近づいたと考えられます。


今後も、歩行能力の向上に向けて取り組んでいきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     








【オンラインセミナー】

8/27(土)【オンラインセミナー】姿勢革命!筋膜から紐解く 機能的で正しい姿勢アライメントの新常識

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/82328