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R4.9/10の症例報告


こんにちは!


Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。今週は、R4年8/20の方です。

よろしくお願いします。


60代女性

右先天性挙股関節脱臼 左変形性股関節症



右先天性股関節脱臼の影響で脚長差が5cmほどある。

しかし、インソールなしで歩行している。


ADLは自立



現在の機能を維持できるように通所利用



治療 30分程度


両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋、左広背筋、左脊柱起立筋群をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後


立位姿勢でやや背筋が伸びた。


身体は、筋緊張力によって骨の配置が決まるテンセグリティ構造となっています。


トリガーポイントを除去することで、筋緊張を正常化させることで、背部の筋による脊柱を後弯させる方向への張力が軽減し、姿勢に変化がでたのだと思います。




今後も、身体機能の向上を図り、ADLの維持向上に努めたいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     


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