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R4.10/22の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回は、R4.8/6に報告した方と同じ方です。


よろしくお願いします。


60代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて20mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」




治療 時間は15分


右広背筋、右腰方形筋、右腕橈骨筋、右総指伸筋、右大腿直筋、右外側広筋、右前脛骨筋ををリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後


治療前は、右股関節屈曲角度が低下して、右遊脚期時間が短かったが、治療後は、右股関節屈曲角度が向上し、右遊脚期の時間が延長した。


本人も「足が出しやすい」と言っていた。


寝る時の姿勢が側臥位であったり、日中のほとんどを車椅子上で過ごすことから、右大腿直筋が短縮していました。リリーブを行うことで、筋が正常化し、可動域向上に至ったと考えています。


今後も、歩行能力の向上に向けて取り組んでいきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     








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