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R4.11/12の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告になります。



よろしくお願いします!



今回は、筋膜治療の報告ではありませんが、動作分析を行い、簡単な方法で歩行を安定させた症例を紹介します。




80代女性

左大腿骨頸部骨折


歩行 杖歩行

左下肢を振り出す際に、立脚側へのふらつきが、150m連続歩行中に、5回ほど見られる。



そこで、右手で把持している杖を左手で把持するように変更した。



その結果、150m連続歩行中にふらつくことがなくなった。




ふらつきの原因は、右下肢の支持性の低下でした。

左手で杖を把持することで、左下肢を振り出す際に、右下肢だけでなく、杖でも支えることで、ふらつきがなくなりました。



動作分析は、動作を改善させるためには必要不可欠です。


現象を突き止めるために、日頃から観察してみてください。



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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