Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行います。
先週と同じ方です。
よろしくお願いします。
T.K 70代男性
頚椎性脊髄症 高血圧 気管支喘息
手先の痺れが出現していたが、日常生活で支障はなかった。徐々にひどくなり、歩行が困難になった。1月後に、頚椎症性脊髄症の診断。オペを行った。徐々に改善し、握ることは可能になった。
退院当初は、ピックアップ歩行器使用
約2年後の現在は、独歩
4階に自宅がある。エレベーターはないため、階段昇降が必要。
治療 時間は、20分
両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋、両大臀筋をリリーブ
リリーブとは当協会独自のリリース方法です。
治療後
治療後、多少走れるようになったと言っていた。
筋膜には、バランスに重要な環境を把握するためのメルケル細胞などの感覚受容器が存在します。
筋膜の癒着によって、受容器の情報の入力に支障が出ると、脳からは環境にあった正しい出力ができません。
そのため、リリーブによって癒着の改善が見られると、バランス能力が向上し、走行ができるようになったのだと考えられます。
今後も、身体機能向上に向けてアプローチしていきます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
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