こんにちは!
Flexible Perfect Body協会
です。
今週の症例報告を行います。
今回も、R4.12/31の方と同じ方です。
よろしくお願いします。
60代女性
左視床出血 左脛骨骨折
右片麻痺
BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢Ⅴ
4点杖と下腿装具をつけて20mくらいは歩行可能。
転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動
主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」
歩行
姿勢は、全歩行周期で体幹屈曲位
左膝関節屈曲で、右下肢の初期接地時の重心移動をコントロールしている。
治療前
右立脚中期から右立脚終期にかけて、足関節背屈運動が生じない。
治療 時間は20分
両側腸腰筋、両側大腿直筋、両側外側広筋、右前脛骨筋をリリーブ
リリーブとは当協会独自のリリース方法です。
治療後
荷重応答期から立脚中期にかけてアンクルロッカー機能が生じて、足関節背屈が生じるようになった。
右前脛骨筋の筋緊張が亢進しており、右足関節は背屈0°から10°までを随意運動で動かせませんでした。今回は、治療したことにより、右足関節背屈動作が改善しました。。
。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
【オンラインセミナー】
【2/25開催】「治療部位が分かる!筋筋膜から診る、シンプルな姿勢アライメント評価
コメントをお書きください