Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告を行います。
T.M 80代 女性
左膝関節炎
ここ2ヶ月で、膝の痛みにより、T杖から歩行器移動になっている。
昼は、問題ないが、夜、トイレに行くと、膝が痛くなり、ひきづって歩く。
膝伸展が出来ず、立ち上がりに時間を要する。
治療 時間15分
左大腿直筋、左外側広筋、左内側広筋、左前脛骨筋、左内外側膝蓋支帯をリリーブ
(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)
1日目では、
すっと立てるようになったと言われた。
今までは、上肢優位で立っていたが、膝伸展できるようになり、下肢の力で立てるようになった。
2日目では、
立ち上がり時に、上肢の力を使わずにできるようになった。
トータル30分で、このような変化が起きています。
筋膜には、痛みを感知する受容器があります。
筋膜の変性を正すことで、痛みは感知されなくなったため、立つことができるようになりました。
まだ、夜間の痛みはあるため、その改善ができるよう、関わります。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
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