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R5.2/11の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。


T.M 80代 女性

左膝関節炎

ここ2ヶ月で、膝の痛みにより、T杖から歩行器移動になっている。

昼は、問題ないが、夜、トイレに行くと、膝が痛くなり、ひきづって歩く。

膝伸展が出来ず、立ち上がりに時間を要する。



治療 時間15分

左大腿直筋、左外側広筋、左内側広筋、左前脛骨筋、左内外側膝蓋支帯をリリーブ


(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


1日目では、

すっと立てるようになったと言われた。

今までは、上肢優位で立っていたが、膝伸展できるようになり、下肢の力で立てるようになった。


2日目では、

立ち上がり時に、上肢の力を使わずにできるようになった。



トータル30分で、このような変化が起きています。




筋膜には、痛みを感知する受容器があります。


筋膜の変性を正すことで、痛みは感知されなくなったため、立つことができるようになりました。



まだ、夜間の痛みはあるため、その改善ができるよう、関わります。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     






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