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R5.04/01の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。R5.2/18に報告した方と同じ方です。

よろしくお願いします。


T.K 70代男性

頚椎性脊髄症 高血圧 気管支喘息


手先の痺れが出現していたが、日常生活で支障はなかった。徐々にひどくなり、歩行が困難になった。1月後に、頚椎症性脊髄症の診断。オペを行った。徐々に改善し、握ることは可能になった。


退院当初は、ピックアップ歩行器使用

2年後の現在は、独歩

4階に自宅がある。エレベーターはないため、階段昇降が必要。現在は、問題なく昇降可能。


治療 時間は、20分

両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋、両大臀筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

両側の下肢の振り出しが向上した。


「以前は、骨盤が歪んでいて、左が前に出てたが引っ込んだ」と言っていた。


筋膜は、常に張力がかかっており、骨を支えています。傘の生地と骨組みのような関係です。



傘の生地の留め具が取れると、骨組みが少し垂れます。これは、生地の張力によって骨組みが支えられていたからです。


身体も、筋膜の張力によって、骨を支えています。


骨盤周囲の筋膜の過剰な張力を緩ませることで、骨盤の配置が、変わりました。


このように、猫背や骨盤前傾位といったアライメント不良は、ストレッチや筋トレではなく、筋膜アプローチで修正することができます。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     


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