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R5.4/15の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。R5.4/1に報告した方と同じ方です。

よろしくお願いします。


T.K 70代男性

頚椎性脊髄症 高血圧 気管支喘息


手先の痺れが出現していたが、日常生活で支障はなかった。徐々にひどくなり、歩行が困難になった。1月後に、頚椎症性脊髄症の診断。オペを行った。徐々に改善し、握ることは可能になった。


退院当初は、ピックアップ歩行器使用

2年後の現在は、独歩

4階に自宅がある。エレベーターはないため、階段昇降が必要。現在は、問題なく昇降可能。


治療前

家で伝い歩きをすることがある。


治療 時間は、20分

両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿筋膜張筋、両前脛骨筋、両大臀筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

伝い歩きをすることがなくなった。




筋膜は、筋の運動指令の神経が通っています。


筋膜が硬くなると、伝達がうまくいかず、筋力が発揮されません。



筋膜を治療し、正常化することで、筋力が向上し、伝い歩きをしなくても歩行ができるようになったと考えられます。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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