· 

R5.5/20の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告になります。



よろしくお願いします!



90代女性

THA TKA 脊柱管狭窄症

屋外ハーティ歩行 屋内4点杖歩行

左下肢に痺れが生じる。

両下肢に痛みが出る。


買い物は、夫が車で、メモしたものを買ってきてくれる。

自分で行きたいHopeあり。


治療前

朝起きると、足が痛くて、しばらく動けない。


治療 15分

両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後の次の利用日

「朝起きると、足が痛かったのに、それがなくなった」と言っていた。



筋膜は、痛み、圧迫や伸張などを感知する受容器があるのですが、変性すると痛みを感知する事に特化します。


そのため、寝ている時に、圧迫されることで、受容器が反応して、下肢に痛みが生じたのだと思います。


リリーブを行うことで、筋膜が正常に戻り、圧迫を痛みとして感知しなくなったため、症状が改善しました。



今後も、症例のADL向上に繋げられるよう、介入していきます。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

   
  



【セミナー】 

2023.6.17(土)13:45〜16:45 仙台開催オフラインセミナー

肩関節に対するシンプルな筋膜アプローチ

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail/86373/preview