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R5.6/17の症例報告


こんにちは!





Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回も、R5.6/3の方と同じ方です。


よろしくお願いします。


60代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて50mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」



治療前

連続歩行距離は、約50m行える。


治療 時間は20分


両側腸腰筋、両側大腿直筋、両側外側広筋、右前脛骨筋をリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後

前回からさらに5m歩行距離が伸びた。




酸素供給能力は、筋持久力に直結します。


血管は、筋膜を通っているため、筋膜に癒着があれば、血管は潰れてしまい、血流が滞ってしまいます。



麻痺側下肢の筋膜の癒着が取れることで、酸素の運搬能力が向上し、歩行距離が延長したと思います。



まだまだ実用性のある歩行ではないため、今後も、麻痺側の改善の報告をします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     






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