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R5.9/9の症例報告


こんにちは!





Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回も、R5.6/24の方と同じ方です。


よろしくお願いします。


60代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて55mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」「歩いて生活できるようになったらいい」


治療前

連続歩行距離は、55mほどしか歩いていなかった。



治療 時間は15分


右僧帽筋、右上腕二頭筋、右三角筋、右腕橈骨筋、右総指伸筋、右大腿直筋、右内側広筋、右外側広筋、右大腿筋膜張筋、右前脛骨筋をリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後

連続歩行距離が、200mくらいまで延びた。


ここ2ヶ月ほど治療を行うことで、麻痺側の振り出しが向上したので、リハフロアから自席までの歩行を大回りして、限界がどの程度あるのかを確認しました。


途中、歩行速度が遅くなりましたが、ふらつくことなく歩けていたので、途中で止めることなく、席まで歩くことができました。



このように、筋膜治療は、生活期の患者さんでも治療結果が出ます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     






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