こんにちは!
Flexible Perfect Body協会
です。
今週の症例報告を行います。今週は、先週に報告した方です。
よろしくお願いします。
60代女性
右先天性股関節脱臼 左変形性股関節症
右先天性股関節脱臼の影響で脚長差が5cmほどある。
インソールを入れて、補高している。
ADLは自立
現在の機能を維持できるように通所利用
歩行
右立脚初期に右膝屈曲位となる。
右立脚終期の股関節伸展、足関節底屈があまりみられない。
右下肢の振り出しも左に比べると見られない。
治療前
背臥位で、骨盤後傾位、右股関節軽度屈曲位、右膝関節軽度屈曲位だった。
治療 30分程度
両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋、両大臀筋、両広背筋、両脊柱起立筋群、左腓腹筋をリリーブ
リリーブとは当協会独自のリリース方法です。
治療後
背臥位で、右骨盤前傾位が、多少改善、右股関節軽度屈曲位、右膝関節軽度屈曲位も改善し、床面に大腿部、下腿部の接地面が増えた。
今後も、身体機能の向上を図り、ADLの維持向上に努めたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
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