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R5.10/28の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。R5.4/15に報告した方と同じ方です。

よろしくお願いします。


T.K 70代男性

頚椎性脊髄症 高血圧 気管支喘息


手先の痺れが出現していたが、日常生活で支障はなかった。徐々にひどくなり、歩行が困難になった。1月後に、頚椎症性脊髄症の診断。オペを行った。徐々に改善し、握ることは可能になった。


退院当初は、ピックアップ歩行器使用

2年後の現在は、独歩

4階に自宅がある。エレベーターはないため、階段昇降が必要。現在は、問題なく昇降可能。


治療前

現在は、独歩であるが、両下肢の振り出しが低下し、初期接地の股関節屈曲角度が低下している。


治療 時間は、20分

両広背筋、両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿筋膜張筋、両前脛骨筋、両腓腹筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

両下肢の振り出しが向上し、初期接地の股関節屈曲角度が向上した。



筋膜の癒着は、筋緊張を亢進させます。

小さくなった服を着て動くよりも、ゆとりのある服を着て動いた方が、動きやすいのと同じように、筋緊張が亢進していると、動作に影響が出ます。



筋膜は、ボディスーツのようなものなので、そこを改善させると、筋緊張が低下し、動きやすい動作を獲得することができます。


リリーブは、身体機能の向上に必要不可欠な治療法です。ぜひ興味がある方は、ブログやセミナーにご参加ください。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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