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R5.11/18の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。


よろしくお願いします。


60代男性

H23年 脳出血

左片麻痺


今は車の運転が可能

週2、3回に飲みにも出ている

福祉センターで、入浴している。


上下肢手指


装具なしの歩行だと、麻痺側立脚後期に足部内反が生じる。




治療 時間は、30分


左三角筋、左上腕二頭筋、左上腕筋、左、円回内筋、左橈側手根屈筋、左橈側手根伸筋、両腸腰筋、両大臀筋、両大腿二頭筋、両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿筋膜張筋、両前脛骨筋、両長腓骨筋、両腓腹筋、左足底筋膜をリリーブ



リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

左立脚後期で、足部内反がやや改善した。



筋筋膜は、エラスチンやコラーゲンによって張力が発生しています。



筋緊張が高い状態は、このエラスチンとコラーゲンが固くなる癒着が原因です。



リリーブすることで、筋筋膜の癒着が改善し、麻痺側内反がやや改善しました。




今後も、歩行能力の向上を図っていきます。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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