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R5.12/23の症例報告

こんにちは!





Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。
今回も、R5.9/9の方と同じ方です。


よろしくお願いします。


60代女性


左視床出血 左脛骨骨折


右片麻痺

BRS上肢Ⅳ 手指Ⅴ 下肢

4点杖と下腿装具をつけて55mくらいは歩行可能。


転んだことで家族の意向で普段の生活は車椅子移動

主訴「肩や首が痛い」HOPE「もっと良くなって買い物に行きたい」「歩いて生活できるようになったらいい」


治療 時間は15分


右僧帽筋、右上腕二頭筋、右三角筋、右腕橈骨筋、右総指伸筋、右大腿直筋、右内側広筋、右外側広筋、右大腿筋膜張筋、右前脛骨筋をリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後

右下肢の支持性と振り出しが向上した。



麻痺側の支持性が向上し、杖なしでの立位が安定しました。


また、右下肢の振り出しが向上し、歩行速度も向上しました。


麻痺側の筋緊張が亢進し、筋出力が低下していました。



筋緊張を亢進させる筋膜は、筋出力に関わっています。


筋膜治療をしたことで、筋膜が正常化し、効率の良い筋発揮をすることができた結果、右下肢の支持性と振り出しは向上したと考えられます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     






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