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R6.1/6の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。R5.11/25に報告した方と同じ方です。

よろしくお願いします。


70代男性

頚椎性脊髄症 高血圧 気管支喘息


手先の痺れが出現していたが、日常生活で支障はなかった。徐々にひどくなり、歩行が困難になった。1月後に、頚椎症性脊髄症の診断。オペを行った。徐々に改善し、握ることは可能になった。


退院当初は、ピックアップ歩行器使用

2年後の現在は、独歩

4階に自宅がある。エレベーターはないため、階段昇降が必要。現在は、問題なく昇降可能。




治療 時間は、20分

両広背筋、両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿筋膜張筋、両前脛骨筋、両腓腹筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

両下肢の振り出しが向上し、すり足が改善した。

股関節屈曲自動運動が、「しやすくなった。」と言っていた。




筋筋膜の癒着があると、無駄な緊張がずっと入っています。



無駄な緊張は、動作を阻害します。



筋トレをしている時を想像してください。



最初は、楽にできますが、きつくなってくると、動作が困難になってきます。



楽にできている時は、筋緊張は、上手く弛緩と亢進を繰り返しますが、キツくなると、弛緩が上手くできず、ずっと亢進しっぱなしです。



つまり、筋緊張が亢進している状態というのは、動作が困難になっている状態です。



したがって、癒着が取れていくと、筋緊張が弛緩し、動作が楽になります。



今後も、歩行能力の向上を図っていきます。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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